一般に内照式看板の光源は蛍光灯が使われていますが、
ネオン管を光源にすると様々なメリットがあります。
○ランプ寿命の長期化によるメンテナンス費用の削減
蛍光管の点灯寿命は一般的に約5千時間とされています。
ネオン管の点灯寿命はそれよりも遙かに長く、約3万時間とされています。
およそ6倍長持ちするのですから、ランプ交換のメンテナンスも
6回しなければいけないところが、1回で済ませることができます。
○ランニングコストの削減
蛍光灯と比べてネオン管の方が消費電力が少ないので、
当然ランニングコストも少なくなります。
ネオントランスメーカーの測定資料によると、
同等の光量を得る為の使用本数 |
消費電力 |
1200mm蛍光灯(40W蛍光灯具) |
60本 |
2760W |
1600mmネオン |
105本 |
1392W |
という結果が出ています。
概算で電力を半分に抑えることになります。
○エコロジー化によるイメージアップ
消費電力を削減した → 余分なエネルギーを使わない → 地球にやさしい
という図式が成り立ち、これをアピールすることでイメージアップに繋がります。
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